4つのスートがすべて、2組分ずつ入っています。スパイダーでいちばん手ごわいレベルで、根気と「元に戻す」が真価を発揮します。
4スートのスパイダーソリティア:ルールの要点
4スートのスパイダーソリティアのルールは、ほかの難易度と同じです。ルールの詳細はスパイダーソリティアのページで説明しています。カードは10列に配られ、50枚の山札からは、空いた列がない限り、各列に1枚ずつ最大5回配れます。どのカードも数字がちょうど1つ大きいカードに置けますが、まとめて動かせるのは同じスートで数字が順に下がる並びだけです。同じスートのキングからエースまでの並びが完成すると自動で場から取り除かれ、8つすべて(各スート2つずつ)を完成させれば勝ちです。
4スートがずっと難しい理由
4スートは、長くじっくり考えるゲームを求める人向けの、難しいスパイダーソリティアです。ルールはやさしい難易度と同じでも、デッキの中身が違います。場にあるどの8にも、デッキに8枚ある7のどれでも置けます。1スートなら8枚すべてが8と同じスートで、2スートならそのうち4枚、4スートではわずか2枚です。
この違いが、あらゆるところに表れます。
- 混ざった重なりが当たり前になる。ゲームを進めるためだけに、違うスートへ重ねなければならない場面がよくあります。スートが変わるたびに重なりは分断され、それぞれ別々に動かすしかなくなります。
- 列がなかなか掘り出せない。同じスートの短い部分がいくつも重なった山は、1部分ずつしか動かせないので、その下の裏向きのカードはずっと待たされます。
- 並びがなかなか完成しない。1つの並びには、あるスートの13枚すべてが順番に必要です。同じカードが2枚しかないので、必要な1枚が埋もれていたり、まだ山札の中だったりします。
4スートのスパイダー攻略法
- 山札は我慢強く使う。場の形が悪く見えると、すぐに配りたくなります。しかし配りは5回しかなく、そのたびにすべての列が埋もれます。表にできるカードはすべて表にし、同じスートに直せるところはすべて直し、見落としがないか「ヒント」で確かめてから配りましょう。
- 空いた列を何よりも優先する。4スートのゲームでは、空いた列が、混ざった重なりを動かし、スートを仕分けるための主な手段です。空いた列が1つあれば、ダイヤの9と8を乗せたクラブの10を動かせます。ダイヤを空いた列に置き、10を移してから、ダイヤを10の上に戻せばよいのです。空いた列が2つあれば、もっと長い重なりも動かせます。裏向きのカードが1〜2枚しか残っていない列は、たいてい最高の狙い目です。そのために別の場所で違うスートに重ねることになっても、空ける価値があります。
- 空いた列は慎重に使う。空いた列ができたら、並べ替えのために空けておき、配る直前など、どうしても必要なときにだけ埋めましょう。
- 遠回りでも、同じスートで重ねる。クラブの6をクラブの7にもダイヤの7にも置けるなら、クラブを選びましょう。今避けたスートの変わり目は、あとでほどく必要がありません。4スートでは、ほどく手間がとても大きいのです。
- どのカードも2枚あることを忘れない。必要なクラブの8がある列の奥深くに埋もれていても、もう1枚のクラブの8は、もっと表に近いところにあるか、これから山札から出てくるかもしれません。
- 「元に戻す」で先を探る。「元に戻す」は無制限なので、ある手順を試して行き着く先を確かめ、うまくいかなければ戻れます。ミスを直すだけでなく、計画を立てる道具にもなるのです。動かす前に、その手でどのカードが表になるかを確かめるのに使う人もいれば、本当の失敗のときだけに取っておく人もいます。
- 「最初から」で配りを覚える。「最初から」を押すと、同じ配りをはじめから遊べます。ゲームを落としても、鍵になるカードがどこに隠れているかを知っていれば、2回目の挑戦は大きく有利に始められます。
現実的な見通し
4スートのスパイダーは、特に最初のうちは負けることの多いゲームです。そもそもクリアできない配りもあるかもしれず、うまく遊んでも、山札の悪さを補いきれないことがあります。並びを2つか3つ完成できたゲームは前進と考え、完全勝利が訪れたときは、存分に味わいましょう。
成績は1・2・4スートで別々に記録されるので、4スートの勝率が低くても、ほかの記録には影響しません。4スートがまだ荷が重いと感じたら、2スートのスパイダーソリティアがちょうどよい中間です。またフリーセルなら、最初からすべてのカードが表向きという、別の種類の奥深さを味わえます。
4スートのスパイダーソリティアのよくある質問
4スートのスパイダーソリティアが、いちばん難しいのですか?
このサイトの3つの難易度の中では、そうです。ルールは1スート・2スートと同じですが、同じスートで組み合わさるカードがずっと少ないため、重なりは動かしにくく、並びの完成にも時間がかかります。
4スートはどのゲームでもクリアできますか?
必ずしもそうではありません。勝ち筋がまったくない配りもあるかもしれませんし、相当な計画が必要な配りもあります。「元に戻す」は無制限で「最初から」もあるので、1つの配りに好きなだけ取り組めます。
「元に戻す」を使うのはずるいですか?
このサイトでは「元に戻す」もゲームの一部で、回数制限もないので、どれだけ使うかはあなたしだいです。覚えるうちは自由に使い、慣れてきたら使わずに遊んで腕試しをする、という方法もあります。
4スートで遊ぶには?
このページが、まさに4スートです。タイトルの横にある1スート、2スート、4スートのボタンで、いつでも3つの難易度を切り替えられます。