どのWindowsパソコンにも入っていた、おなじみの一人遊びのカードゲームです。4つの組札に、スートごとにエースからキングまで積み上げます。カードはタップで移動でき、ドラッグして好きな場所に置くこともできます。
クロンダイク(ソリティア)の遊び方
クロンダイクは、多くの人がただ「ソリティア」と呼んでいるカードゲームです。Windowsパソコンでソリティアを遊んだことがあれば、まさにそのゲームです。このページで遊べるのは、山札を1枚ずつめくる「1枚めくり」です。この無料のソリティアはブラウザで遊べて、ダウンロードもアカウント作成も必要ありません。
ゲームの目的
52枚すべてのカードを、スートごとに1つずつある4つの組札へ移すのが目的です。組札はそれぞれエースから始めて、キングまで順番に積み上げます。4枚のキングがすべて組札に乗れば、あなたの勝ちです。
カードの配り方
トランプは1組を使います。28枚のカードを7つの列に配り、この部分を場札と呼びます。1列目に1枚、2列目に2枚と1枚ずつ増やしていき、7列目には7枚を配ります。各列で表向きになっているのは、一番上のカードだけです。
残りの24枚は裏向きのまま、山札として脇に置きます。山札からめくったカードは、表向きにして捨て札に置きます。4つの組札は空の状態から始まります。
場札の重ね方
場札の列には、赤と黒を交互にしながら、数字を1つずつ下げて重ねていきます。黒の8に赤の7、その赤の7に黒の6、という具合です。関係があるのは数字と色だけで、スートがそろっている必要はありません。
表向きのカードは、その上に重なっているカードごとまとめて動かせます。たとえば、黒の8が乗った赤の9が、裏向きのカードの上にあるとします。9と8をまとめて別の列の黒の10に移せば、下にあった裏向きのカードが自動で表になります。
列が空になったら、そこに置けるのはキングだけです。キングは1枚だけで移しても、その上に組んだカードごと移してもかまいません。
山札と捨て札
山札をクリックまたはタップすると、カードが1枚表向きになって捨て札に置かれます。捨て札の一番上のカードは、場札にも組札にも出せます。山札がなくなったら、空になった山札の場所をクリックすると捨て札が裏返って山札に戻り、何度でもめくり直せます。
組札
エースが自由になったらすぐ組札に移し、その上に同じスートのカードを重ねていきます。組札に置いたカードも、そこに固定されるわけではありません。組札の一番上のカードは、場札に戻せます。これが役立つのは、たとえば赤の5の置き場が必要なのに、手の届く黒の6が組札の一番上にしかない場面です。その6を赤の7の上に戻せば、そこに5を置けます。
ゲームの仕上げ
山札と捨て札がなくなり、場札がすべて表向きになれば、もう負けることはありません。その時点で自動で仕上げるボタンが現れ、1回クリックするだけで、すべてのカードが組札に移ります。
クロンダイクの攻略のコツ
どうやってもクリアできない配りもありますが、次のような習慣を身につければ、クリアできるゲームをより多く勝ち取れます。
- 裏向きのカードを優先して表にする。見えないカードは、計画に組み込めません。動かせる手が複数あるときは、新しいカードが表になる手を選びましょう。裏向きのカードが多い列ほど掘り出すのに時間がかかるので、特に気にかけておきます。
- エースと2はすぐに組札へ。場札で必要になることはないので、待っても得はありません。
- 大きい数字のカードを急いで組札に上げない。組札に上げたカードは、もう場札でほかのカードを受け止められません。安全な目安は、反対の色で数字が1つ小さいカードが2枚とも組札に上がってから、そのカードを上げることです。たとえば赤の6は、黒の5が2枚とも組札にあれば、その上に乗せる必要のあるカードはもうないので、安心して上げられます。カードをタップすると、組札に上げられる場合は組札へ移るので、場札に置きたいときはドラッグで動かしてください。
- 計画なしに列を空けない。空いた列に置けるのはキングだけです。空き列がいちばん役立つのは、移せるキングがあるとき、特に裏向きのカードの上にあって、動かせばその下が表になるキングがあるときです。
- どのキングを置くかはよく考える。空いた列に置けるキングが複数あるなら、置き場を待っているカードを確かめましょう。赤のクイーンと黒のジャックがどちらも行き場を探しているなら、黒のキングを選ぶのが正解です。黒のキングに赤のクイーンを、その赤のクイーンに黒のジャックを置けます。
- 山札の中身を把握する。1枚めくりでは山札を何度でもめくり直せるので、めくっても損はありません。序盤にひととおりめくっておけば、この先どんなカードが来るかがわかります。山札に赤の4が控えているとわかっていれば、黒の5を空けておくようにしましょう。
- 置けるカードが2枚あるときは、効果の大きいほうを選ぶ。黒の8に赤の7をどちらも置けるなら、裏向きのカードが表になるほう、または必要なカードが自由になるほうを動かしましょう。
- 行き詰まったら、流れを止めているカードを探す。ゲームが止まるのは、たいてい鍵になるカードが1枚埋もれているからです。まだ出てこないエースや、2枚の赤の9がどちらも待っている黒の10などがその例です。そのカードを見つけたら、上に何枚重なっているかを数え、その列を崩すことを目指しましょう。
Solitaire Parlorでの遊び方
カードをタップまたはクリックすると、ルール上置ける場所のうち最適なところへ移動します。組札に移せるときは、組札が優先されます。カードをドラッグ&ドロップして、置ける場所を自分で選ぶこともできます。
- 元に戻すで、何手でも前に戻せます。
- ヒントは、役に立つ一手を光らせて教えてくれます。
- 最初からを押すと、同じ配りをはじめからやり直せます。
- 新しいゲームを押すと、番号付きの新しい配りが始まります。番号は画面に表示され、ページのURLの末尾に ?deal= と番号を付ければ、同じ配りをもう一度遊んだり、人に教えたりできます。
- 日替わりゲームでは、毎日だれもが同じ配りで遊べます。
- 成績では、プレイ回数、勝利数、勝率、ベストタイム、現在の連勝と最長連勝を確認できます。
- タイトルの横にある1枚めくりと3枚めくりのボタンで、山札をめくる枚数を切り替えられます。
- 設定では、テーブルの色とカードの裏面の変更、4色のマークの表示、山札の右側への配置、効果音のオン・オフの切り替えができるほか、クリアできるゲームだけを配るかどうかも選べます。
ゲームはブラウザに自動で保存されるので、タブを閉じても後で続きから遊べます。成績もサーバーではなく、お使いのブラウザに保存されます。
クロンダイクの歴史
クロンダイクは、イギリスで古くから「ペイシェンス」と呼ばれてきた、一人遊びのカードゲームの大きな仲間に属します。名前は、1890年代後半のゴールドラッシュで知られるカナダ・ユーコンのクロンダイク地方に結びつけて語られることが多いものの、なぜこの名前が付いたのかははっきりしていません。
このゲームが一気に広まったのは、1990年にMicrosoftがWindows 3.0に「ソリティア」というシンプルな名前で収録してからです。その後も長年にわたって、Windowsに付属していました。カードをドラッグする動作はファイルやウィンドウをドラッグするのと同じなので、このゲームのおかげでマウス操作に慣れた人が多い、とよくいわれます。のちのWindowsにはフリーセルやスパイダーソリティアも加わり、どちらもこのサイトで遊べます。
クロンダイクのよくある質問
ソリティアはどのゲームでもクリアできますか?
いいえ。クロンダイクには、どんなにうまく遊んでもクリアできない配りがあります。必要なカードが、間に合うように取り出せない場所に埋もれてしまうためです。そのため、このサイトの新しいゲームと日替わりゲームでは、コンピューターの解析プログラムがすでにクリアしたゲームだけを配るので、配られるゲームはどれもクリアできます。この機能は設定でオフにできます。勝てなかったときは、最初からを押せば、同じカードで別の作戦を試せます。
1枚めくりと3枚めくりの違いは何ですか?
1枚めくりでは、山札をクリックするたびに1枚ずつ表になります。3枚めくりでは3枚が表になり、使えるのは一番上の1枚だけで、それを動かすまで下のカードは使えません。3枚めくりのほうが難しいゲームです。タイトルの横にある3枚めくりのボタンで切り替えるか、ソリティア 3枚めくりのページへ直接どうぞ。
空いた列にはどんなカードでも置けますか?
いいえ。空いた列に置けるのは、キングか、キングから始まるカードの並びだけです。
得点はありますか?
得点はありません。ゲームごとにタイムと手数が記録され、成績には勝利数、勝率、ベストタイム、連勝記録が残ります。
ダウンロードや登録は必要ですか?
いいえ。Solitaire Parlorはウェブブラウザで動くので、インストールもアカウントも不要です。ゲームと成績はブラウザに保存されるため、遊んでいるブラウザと端末に残ります。